ご案内
【ビジネスクラス】クラブ・エンプレスCPAL時代からのキーワード「エムプレス」(女帝)を名称に使用。
シート・ピッチ27、幅朋センチ、リクライニング弱度、シートテレビ付きのゆったりした電動式シートが特徴。
コンセプトは「世界を駆けめぐるビジネスマンが、自らデザインした国際ビジネスクラス」としているように、ビジネス客の意見を反映させた設備、サービスを心がけて設計。
食事は乗客が取りたい時間にリクエストすることも可能。
3種類からの選択。
特にシーフードは材料が新鮮でボリュームもたっぷり。
ワインは、フランス、ドイツ、カリフォルニア産に加えて、チリ産も用意。
地上ラウンジは成田で「源氏」の利用可。
【概要】東京、大阪からだけでなく、地方の空港への乗り入れを拡大しているので、「コンチの727」に乗ってグアム/サイパンでのバケーションを楽しんだ読者も多いはずだが、コンチネンタル航空全体の企業の実像はとても分かりにくい。
太平洋に点在する島々がテリトリーなのに、社名が「コンチネンタル」(大陸)となっているのは、アメリカのコンチネンタル航空の子会社であるため。
かってコンチネンタル航空と言えば、アメリカ西海岸を中心にした長距離便を運航し、高品質なサービスがビジネス客から高い評価を受け、「金の尾を持つ誇り高い烏」と称されていた。
そのコンチが太平洋のミクロネシア地域のエアラインとして設立したのがコンチネンタル・ミクロネシア航空で、日本へは乃年から乗り入れ、若者に身近なエアラインとして親しまれている。
従業員1900人、保有機筋機。
コンチネンタル航空本体のほうは、朔年に始まった航空自由化の嵐に翻弄され、経営が弱体化したところを錬腕企業家のフランク・ロレンッォ氏に買収され、罰lコンチネンタル・ミクロネシア航空日本の多くの地方空港へ乗り入れ抜本的なリストラによって「低運賃航空会社」に衣がえした。
生まれ変わったコンチネンタル航空本体が、朗年にシアトルから日本に乗り入れてきたため、子会社と混同されがちであった。
コンチ本体は数年で日本市場から撤退するのだが、東京lホノルル線のみ本体の機材をリースしてCMIが継承しているため、さらにややこしくなっている。
本体は兜年に役員の8割が入れかわる荒療治を施してサービス、経営を好転させ、利益も上がっていることから、近々CMIを吸収する見込み。
CMIは、もともとミクロネシアのアメリカの信託統治領である2100の島々を結ぶ交通機関として、ホノルルを起点に運航していた。
ところが、日本乗り入れによって日本の若者たちの集客に成功し、売上げ、収益の構造は大きく変化し、今では利益の4分の3は日本路線で上げている。
日本へは、乗り入れ都市を増やす一方、グアム/サイパン以外のミクロネシアの島々への送客や、グアム乗り継ぎでジャカルタなど遠距離旅客の取り込みにも力を入れ始めている。
同社の益で債務の一部を穴埋めするよりも、ドル箱路線を多く持ち、将来に渡って高収益が見込めるCMIを継続して所有し、利益をコンチ本体に還元していったほうが得策であるとの判断から、蛇年に持ち株比率を上げ、連邦航空局の免許を取得して独立した。
同時に現社名に変更。
かってはミクロネシア連邦開発公社が9%の株式を保有していたが、近年コンチが全体を買収。
百本線】アメリカの航空政策〃パシフィック・ケース〃(米企業同士の競合を避けるため、太平洋地区の同一路線での複数社乗り入れを認めていなかった政策を転換し、複数社乗り入れを認めた決定)と日米航空協定の改定によって門年にグアムから東京へ乗り入れ(沖縄へは返還前から乗り入れていた)。
刀年にはサイパンから東京への路線を追加。
成田空港の発着枠が一杯のため、別年に名古屋、師年に福岡、帥年に札幌と仙台へ乗り入れ。
肥年に2年間運休していた沖縄線を再開したほか、新潟、岡山へ乗り入れ。
一方、コンチネンタル本体は朋年からシアトルー東京、ヒューストンーホノルルー東京線などに就航していたが、ホノルルー東京線をCMIに委譲して撤退した。
肥年末からコンチ本体がニューアーク、ヒュース特徴は徹底した合理化で、日本でのチェック・イン、機内食、機体のハンドリングなども他社に委託し、正社員が非常に少ない。
歴史】設立は師年で、コンチネンタル航空、連合ミクロネシア開発会社、ハワイのアロハ航空の出資によるコンチネンタル・エア・ミクロネシア。
米本土からハワイを経由して、ジョンストン、マジュロ、ポンペイ、トラック、グアム、ヤップ、パラオ、マニラなどを結ぶ島民たちの生活路線と米軍の補給路線であった。
コンチネンタル・エア・ミクロネシア航空の経営は順調なのだが、親会社のほうは、苦難の道を歩んだ。
低運賃競争に敗れ、魂年にロレンッォ会長率いるテキサス・エアグループに買収される。
ロレンッォ会長は同社を意図的に倒産させ、3日目に企業規模を3分の1に縮小して低運賃の会社に再生させ、短期的には高収益をあげたが、長続きしなかった。
帥年に長期債務が膨らんで(皿億ドル)いるところに石油価格の大幅値上げが引き金となって倒産。
会社更正法(チャプターU)の適用を受けて再建に取り組んだが、優良子会社CMIの資産が着目され、3億ドルで香港資本に売られることになった。
しかし、売却コンチネンタル・ミクロネシア航空のボーイング747トンから乗り入れる予定。
【ビジネスクラス】ビジネスファーストクラスリゾートヘ行くのに「ビジネス」というのは違和感があるが、ファーストクラスを廃止し、ビジネスクラスをグレードアップして誕生したものである。
ヘッドレスト、フットレスト、ランバーサポートを細かく調節できる電子制御のスリーパーシートを設置。
ピッチがファーストクラス並みの140,幅は凪センチあり、リクライニング冊度(水平度145度)も飛行時間からすると充分である(エコノミーはピッチ門、幅妬センチ)・シートテレビを装備。
機内食はハワイ線は和食(松花堂弁当)、洋食のビーフ、チキン、魚の4種(アントレは各2種)からの選択だが、ミクロネシア線は和洋の2種。
食後のフルーツもアメニティグッズも、ボリュームたっぷりだが、日本人のセンスからすると大味。
南洋のリゾート線が中心だけに、おおらかなところがよい。
日本が重要路線であるだけに、日本人または日本語の話せる乗務員が多い。
【蛇星】保有機は平均機齢が加年を越えるため不評だったが、ようやく改善が始まり、3カ年計画でB757に切りかえる。
【概要】社風は穏やか、「家族的雰囲気の良質企業」のデルタ航空が最近、普通の企業に近づきつつある。
肌年にパンナムの大西洋路線の資産を購入したことによって、国際線を含めてアメリカの3大エアラインにはなったものの、収益が急速に悪化し、経営の立て直しに躍起となっているからだ。
かってのデルタは、地味ながらも、良質のサービスが自慢の「誇り高いエアライン」であった。
労使関係がきわめて良好で、給与水準が高いにもかかわらず利益を出していたのは、従業員の高いモラールと、高い生産性に支えられていたからである。
会社が不況に陥ったときに従業員たちが資金を出し合って会社にプレゼントをしたボーイング767〃スピリット・オブ・デルタ号″は、デルタの社員の家族意識を象徴するものだ。
n年以来「利用者のクレームが一番少ないエアライン」として定評があったのだが、Y年にパンナムから大西洋路線の資産をn億ドルで買収してから少々おかしくなってきた。
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